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ヘルペス - むろた皮フ科
ヘルペスとは
ヘルペスは単純ヘルペスウイルスによって発症する病気です。
単純ヘルペスウイルスに感染すると神経の中に侵入し身体の中に潜伏します。普段は特に症状は現れませんが、ストレスが増えたり体が疲れることで抵抗力が落ち、単純ヘルペスウイルスが活性化し症状が現れます。皮膚や粘膜に水ぶくれやただれのような症状、唇やそのまわりに痛みのある赤い小さな水ぶくれが複数現れたりします。
ヘルペスの症状
発症する前には局所的にピリピリした焼けるような感じや痛みを感じることがあります。さまざまな部位に発症しますが、特に唇や歯肉等に現れることが多いです。
ヘルペスの治療方法
ヘルペスの治療は
- 皮膚の状態から判断することが多いです
- 抗ウイルス薬を使用して、単純ヘルペスウイルスの増殖を抑えます
ヘルペスにおける日常の注意
ヘルペスの発症、悪化、再発させないようにするには免疫力を低下させないことが大切です。
- 睡眠を十分とるようにしてください。睡眠が不十分だと免疫力が下がり、単純ヘルペスウイルスが活性化します。
- バランスの良い食事を摂取するように心掛けてください。栄養が偏ると免疫力も低下しやすくなるので注意が必要です。
- ストレスを溜めると免疫力が下がるので、ストレスを溜め込まないことも大切です。
※抗ウイルス薬を症状が軽い段階(患部がピリピリする感じ)で服用すれば、症状が悪化しにくくなるので早期の治療を心がけてください。