巻き爪 - むろた皮フ科 |越谷市せんげん台のむろた皮フ科

むろた皮フ科
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巻き爪 - むろた皮フ科

 

巻き爪とは

巻き爪は医学的には「陥入爪」といいます。靴などによって足の指が圧迫されたり、爪を切る際に深爪をすることで発症します。

巻き爪の症状

巻き爪は足の爪が内側に巻き込み伸びることで、爪が爪の脇の皮膚に食い込むことで発症します。爪の周囲が腫れたり盛り上がったりし痛みを伴います。症状が酷くなると爪囲炎という感染症を発症することもあります。

巻き爪の検査

白癬(水虫)が原因で発症することもあるので、疑わしい場合は顕微鏡を用いて検査を行うこともあります。

巻き爪の治療法

  • 爪が靴などに当たらないようにします。
  • 感染症予防のため清潔な状態を保つようにします。
  • 爪の切除 食い込みのある爪を切除します。(保険適用)
  • フェノール腐食法 爪の食い込んだ部分を除去した後、組織腐食作用を持つフェノールを爪母に塗ることで、食い込んだ部分に再び爪を生えさせないようにする手術です。(保険適用)
  • 3TO療法 爪の両端をフックで引っ掛け、食い込んだ爪を持ち上げます。(保険適用外)

※巻き爪は放置することで症状が悪化するので、早い段階で受診するようにしてください。
 巻き爪の専門は皮膚科となりますので、当院を受診していただいてももちろん対応させていただきます。

巻き爪における日常の注意

  • 爪を短く切り過ぎたり、爪の白い部分を全て切ったりしないように注意してください。
  • 爪の先端はまっすぐ切り、爪の両端は丸くしないように直角になるように切ってください。
  • 自分に合ったサイズの靴を履くようにしてください。