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日焼け - むろた皮フ科
日焼けによる皮膚疾患とは
太陽の光には紫外線が含まれ、皮膚に発赤や脱毛もなどの障害が起こることがあります。
長期間紫強い紫外線を浴びると皮膚がんになる可能性もあります。
日焼けによる皮膚疾患の症状
- 炎症を伴わない色素沈着
- 赤みやむくみ、水疱を伴うこともあります。
- 炎症後に皮膚が黒くなります。
- 脱毛
- 皮膚炎
日焼けによる皮膚疾患の診断
問診による聞き取りや、皮膚の状態を視診にて診断することがほとんどです。
光線過敏症が疑われる時は光線過敏試験を行います。
日焼けの程度が強い場合はエリトマトーデスと呼ばれる膠原病など
他の病気の可能性もありますので、原因を特定することも大切です。
日焼けによる皮膚疾患の治療法
- 日焼けによって皮膚が赤くなったりヒリヒリする場合は、患部を冷やすことが大切です。
- 炎症が強い場合はステロイド外用薬を使用します。
- 痛みが酷い場合は鎮痛剤を使用することもあります。
- いずれにしても紫外線を浴びないようにすることが大切です。
日焼け予防
※紫外線を浴びないことが原則となりますので、季節に関わらず日に当たる時間を短くすることが大切です。
- 外出する際は日よけの防止や日傘を使用する
- 外出時は日焼け止めクリームを塗ることも大切です。
※ただし日焼け止め効果が高い物は皮膚への負担が多いこともあるので、ご自身に適した日焼け止めを使用するようにしてください。